[続]アウェイdeごちそうさま!新潟版

紙面からのあらすじ

にいがた酒の陣2019に参加するために朱鷺メッセにやってきた私は、会場にいたアルビサポと固い握手を交わしながら、新潟の名酒を堪能していた。しかし、そのときキックオフの時間が迫っていた!

キックオフに間に合うのか?!

 

キックオフ時間が近づく中!

まだ朱鷺メッセにいる私。交通状態を確認するために地図やツイッターで状況収集を始め、ビッグスワンまでのタクシー相乗りを探すアルビサポーターを発見。その救世主とともにスタジアムへ向かうことになりました。土地勘のない私には、どの経路で行けばいいか、などわからないので地元のサポーターとタクシーに乗れたのは幸いでした。お互いに多くの酒瓶を手に持ちながら、「次回の柏戦アウェイには、ぜひ来てください!」とお互いの健闘を祈り、各スタンドに向かうのでした。 とくに面白い出来事はなかったものの、交通事情に詳しくない人間が一人で行動するには心細いというのは、改めて確認することができました。私たちのやっている相手サポーターのお出迎え、案内、情報拡散の活動の意義を再確認し、他チームのサポーターとの絆も育める日本のサッカー文化の素晴らしさを感じることのできる出来事でした。

編集部メンバーとも合流

試合前にはメンバーとも合流でき、無事観戦を終えることができました。下戸のメンバーのために「麒麟山の仕込み水」も手渡すことができ、新潟気分を大いに堪能することができたと思います。さて、山が見えるスタジアムに来ると調子を落とすと言われるレイソルですが、なるほど。雪化粧をした飯豊山などの連山は美しく、これは都会の喧騒を忘れて、ゆっくりしていたくなる眺望。ビッグスワンはスタンドで遮られ中からは見れなかったのですが、外に出ると後半開始の時間も忘れてしまいそうでした。

美味い飯は「#蝗活」で探した

さて試合も終わり、夕飯を食す場所を探すわけですが、サポの中で有名な店は予約でいっぱいで入れないという状態が4件連続発生。。。食べログなどの普通の情報はあまり頼りたくなく、サポーター間の情報でなんとか美味しいお店が見つけられないか、と思いとった手段は「#蝗活 #(地名)」で探すというものでした。ここで発揮されるF東サポの実力!!新潟駅前で近場の店をピックアップすることができました。 お邪魔したお店は「海鮮居酒屋 たへじ」さん。 海鮮はもちろんのこと、「the新潟」の料理を堪能できるお店でした。 栃尾の油揚げに挟まるネギ味噌は、甘みをほのかに含ませ、日本酒を共にしなければ失礼に当たるような気がして、できたての新酒に課金。各種海鮮の新鮮さもさることながら、なめろうなどの味付けも味噌のせいか、千葉のなめろうとは一味違う出来上がりになっていました。

そして、コンセントも自由に使って良い!しかも、各種スマホのケーブルの貸し出しまでしてくれるホスピタリティの溢れるこのお店は素晴らしい。そして、女将さんのグイグイと話しかけてくる新潟スピリッツにも酔わされてしまった。 最後には、おにぎりでシメ! やはり、米は日本人でよかったなぁ。と思わせる一品です。 メニューに載っていないのに、無理を言ってネギ味噌をおにぎりの具にしてもらいました。 大将、ありがとうございました!!

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編集部、新潟の陣。解散

そして、各自は日帰り、一泊などそれぞれの帰路につく。。と思いきや、 SNS担当中の人は、スイーツ食いに行くと言って新潟の夜の街に消えて行きました。 柏サポーターはパワフル。 私は、夜行バスの0泊で、滞在上限時間も近づいていたので、1日で新潟遠征は終了するのでした。 新潟、ありがとう。またくるよ。

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