名物

やっぱりこれは外せない。ホワイト餃子 柏店

スタジアムに行く前に必ず立ち寄るサポーターが多いこの店。
ラードで揚げ焼きするスタイルの餃子が有名なお店。ワカメスープに浸して食べるのが柏流。

生産量日本トップクラス!こかぶ

生産量で全国一位を取ったこともある柏のこかぶ。近郊農業で、新鮮な野菜が出回る地域なので、甘みを感じられる野菜が多いです。
千葉県産のかぶは12月から3月、5月が旬です。

竹鶴政孝も気に入った土地 – ウイスキー & オーセンティックバー

竹鶴政孝がニッカウヰスキーの首都圏への出荷拠点で東京港区の工場からの移転先で、柏を選んでくれました。地下水が豊富な地域で、井戸を逆さにするくらい水がでると言われて地名が「逆井」とついている土地に工場を建設しました。おかげで、柏にはウイスキーやカクテルを楽しむお店「オーセンティックバー」がたくさんあります。

カレー新興国 かしわ

近年、カレー店が急激に増加し「かしわカレー図鑑」という小冊子も出始めました。カレーマニアの間では、下北沢・武蔵小杉・柏といったようにカレー店が賑わうエリアとして認識され始めました。まさに「カレー新興国」というわけです。

お土産

文菜華の辣油

予約の取れない超名店。地元千葉の食材を大切にし、なおかつ繊細な味付けで素材の味を引き出すまさにガストロノミーに精通した中国料理店です。ラー油は柏市内のコンビニやNewDays、道の駅などでも販売されて大人気となっている。紙面を配っていたら、川崎サポが「毎年、買っているんです」とラー油を購入されていました。

ニューオークボのパスタ

日本のパスタ発祥の地って知ってました?
イタリアからの伝統的な製法と独自の熟成工程を入れることで、デュラム小麦の香りを引き出した「麺の旨み」を感じることのできる柏の誇りにできる名産です。

名物

千葉の代名詞 – 落花生

言わずと知れた千葉の名産、落花生は9下旬~11月の上旬までが旬になっていて、土から掘り返したばかりの生落花生が出回るのはこの時期しかなく、塩茹でして柔らかい落花生をぜひ試してもらいたいです。

春の訪れ – 菜の花

春の千葉を代表する風景といえば、黄色のじゅうたんのように咲き誇る菜の花畑。南房総をはじめ各地で見られ、見頃になると観光客で賑わいます。ほろ苦さの中に春の香りを感じる食材としても重宝され、お浸しや天ぷら、菜の花寿司など、さまざまな料理で春の味覚を楽しめます。


千葉の郷土料理代表 – なめろう&サンガ焼き

房総の漁師飯として親しまれてきた「なめろう」は、新鮮なアジやイワシを味噌やショウガ、大葉とともに叩いて作る料理。ご飯や酒との相性も抜群です。さらに、なめろうを焼いて香ばしさを加えた「サンガ焼き」は、保存や弁当用にも重宝され、千葉の郷土料理として地元の人々に受け継がれています。


物流網から生まれた野田と銚子の名物 – 醤油

江戸時代、江戸に近く水運が発達していた野田・銚子では、濃口醤油の生産が盛んになり、日本中に広まっていきました。いずれの地域も今なお伝統的な醸造技術を受け継ぎながら、現代の味覚に合った多彩な醤油を生み出しています。千葉の味を支える調味料の王様、それが醤油です。


醤油と同じく発酵が生んだ黄金の調味料 – みりん

料理に照りとコク、やさしい甘みを加える本みりん。千葉県は江戸時代からみりんの生産地として知られており、特に流山はその名を全国に知らしめました。発酵によって自然な甘さを引き出し、和食に欠かせない存在。煮物やタレ、さらにはスイーツにまで応用される万能選手です。


食卓のアジフライとはわけが違う – 黄金アジのフライ

外房で水揚げされる「黄金アジ」は、その名の通り金色に輝く見た目と、脂の乗った濃厚な味わいが特徴。一般的なアジとは一線を画す高品質さで、地元の食堂や専門店で提供されるアジフライは別格の旨さ。サクッとした衣とふっくらとした身のバランスに、思わず驚く逸品です。


勝浦タンタンメン

千葉・勝浦の漁師たちが冷えた体を温めるために生まれたのが、勝浦タンタンメン。ラー油たっぷりの真っ赤なスープと、玉ねぎの甘み、ひき肉の旨味が絡み合うクセになる味わいです。見た目のインパクトとは裏腹に、辛さの中にも深いコクがあり、リピーターも多いご当地ラーメンです。


日本初の酪農は千葉県 – チーズ

千葉県は日本で初めて近代的な酪農が始まった地。豊かな自然と広大な牧草地が広がる北総地域では、今でも多くの酪農家が活躍し、地元産のミルクを使ったチーズが人気を集めています。フレッシュタイプから熟成タイプまで多彩で、地域の直売所や観光地で手に入る、千葉ならではの味覚です。


温暖な南房総にはビワ

ビワの名産地として知られる南房総地域は、温暖な気候と海風に恵まれ、糖度が高くみずみずしい果実が育ちます。旬を迎える初夏には直売所にずらりと並び、贈答用としても人気。栽培の歴史も古く、代々受け継がれてきた農家の技術が生む甘くやさしい味わいは、初夏の訪れを知らせてくれます。


意外と米作も優等生

千葉といえば海や野菜のイメージが強いですが、実は米どころとしても優秀。利根川や印旛沼といった豊富な水源と温暖な気候により、品質の高いコメが安定して収穫されています。特に「ふさおとめ」や「ふさこがね」などの千葉生まれの品種も登場し、地元の食卓を支える重要な作物です。


今も残る東京湾の原風景と海の幸 – アサリ・ハマグリ・ホンビノス・海苔

都市近郊でありながら、千葉県の東京湾沿岸には干潟や浅瀬が多く、豊かな海産資源が今なお残されています。アサリやハマグリ、ホンビノスといった二枚貝は潮干狩りでも人気。さらに、江戸前の風味を持つ海苔の養殖も盛んで、首都圏の台所を支える貴重な自然の恵みです。


実は日本一の水揚げ量 – イセエビ

伊勢海老といえば三重のイメージが強いかもしれませんが、実は水揚げ量日本一は千葉県。黒潮が流れる外房海域では、栄養豊富な海で育ったプリプリの伊勢海老が数多く漁獲されます。祝い事や高級料理に欠かせない食材として、地元の旅館やレストランでも新鮮なものが味わえます。


デカいは正義 – 田舎寿司

見た目のインパクト大な田舎寿司は、シャリもネタも大ぶりなのが特徴。千葉の農村部では、行事や祭りの際にふるまわれる家庭の味として親しまれてきました。豪快で食べ応えがあり、素朴ながらもしっかりとした味付けで、郷土の温かみを感じられるローカルフードの一つです。

お土産

ぬれ煎餅

千葉・銚子を代表する名物「ぬれ煎餅」は、焼きたての煎餅に濃口の醤油をじっくり染み込ませた一品。パリッとした煎餅とは対照的に、しっとり柔らかな食感と濃厚な風味が特徴です。地元の老舗醤油を使った味わいは深く、噛むごとに香ばしさと甘辛さが広がります。お茶請けやお土産としても人気の、唯一無二の煎餅です。


しろみりん

「白みりん」は、もち米、米麹、本格焼酎から生まれる、淡い琥珀色をした甘くまろやかな伝統調味料。千葉・流山は白みりん発祥の地として知られ、江戸時代から続く醸造文化を今に伝えています。照りやコクを料理に与えるだけでなく、そのままでも甘酒のように楽しめるほどの奥深い味わいが魅力です。


しょうゆ

千葉県の野田市と銚子市は、日本有数のしょうゆの名産地。江戸時代より水運を活かしてしょうゆの生産が盛んになり、濃口しょうゆ文化を広めました。伝統製法でじっくり熟成されたしょうゆは、香り高く旨味たっぷり。現代も多くの醸造元が残り、地域ごとに個性ある味が楽しめます。千葉の食文化の要とも言える調味料です。


ぴーなっつ最中

千葉の名産・落花生を使った和菓子「ぴーなっつ最中」は、ユーモラスなピーナッツの形が目を引く人気商品。サクッとした最中の皮の中に、なめらかで甘さ控えめなピーナッツ餡がぎっしり詰まっています。素材の風味を活かした優しい味わいで、お土産や贈り物にもぴったり。千葉らしさが詰まった逸品です。

名所・風景

日本映画の顔 – 東映の岩


千葉県銚子市犬吠埼にそびえる「東映の岩」は、東映映画のオープニング映像でおなじみのあの岩。波しぶきとともに浮かび上がるその姿は、日本映画の象徴として多くの人々に親しまれています。実際のロケ地としても使用され、聖地巡礼スポットとして訪れる映画ファンも多数。海と岩が織りなす風景は、まさにシネマティックな絶景です。

哀愁あるシン仮面ライダーの背中を追って.. – 木更津市久津間海岸

映画『シン・仮面ライダー』のラストシーンに登場したのが、木更津市にある久津間海岸。主人公が歩き去る印象的な場面の舞台であり、広がる干潟と遠浅の海、どこまでも続く空が哀愁を漂わせます。作品の世界観とリンクするような静けさと広がりが魅力で、ファンにとっては心を打つ聖地のひとつです。